鋼製型枠

鋼製型枠とは?

一般的に、鋼製型枠と言えば、コンクリート型枠の内、鋼板を材料に形作られた型枠のことを言う。

鋼製型枠の主な用途

土木建設

  • 住宅等建築物基礎
  • 建築物壁面
  • 護岸、砂防、治水等

工業製品

  • U字溝
  • 擁壁
  • プレキャストコンクリート

工業製品においては、コンクリートの品質を落とさずに早く固める為に、水蒸気を噴霧してコンクリートの凝固を促進させる場合が多い。

鋼製型枠が利用されるケース

  • 木製型枠では困難な形状のとき
  • 大きな平面
  • 反復した形状
  • 繰り返し型枠を使用するとき
  • 圧力が高く他の型枠では耐えられない形状のとき

鋼製型枠の特徴

  • 変形が少ない(歪み・たわみ)
  • 耐久性
  • 経済性(繰り返し使用することにより)
  • 剥離剤が少なくてすむ
  • 寸法精度が高い

鋼製型枠のデメリット

  • 製品価格が高い
  • 重量がかさむ
  • 再利用のための清掃、防錆等メンテナンスが必要

住宅基礎鋼製型枠

耐久性が特徴の鋼製型枠は、他の素材でできた型枠に比較し、数少ない部品で簡単に設置できる特徴があります。
このため、工期の短縮が図られるとともに省力化が期待できます。また、繰り返し使用することにより、一定の使用回数以上で、他の素材の型枠に比較し経済性が優位となります。
また、剥離剤や工具、消耗品などの付随するコストの削減も図ることができます。これは、環境にも配慮することができます。このため、住宅基礎鋼製型枠は、ISO 14000 / JIS Q 14001 (ISO:国際標準化機構、JIS:日本工業規格)環境マネジメントシステムを取得する企業に積極的に導入されています。